
太陽光発電やEV車の電気を利用【V2H】 V2h
V2H(Vehicle to Homeの略)とは【車から家へ、家から車へ】という意味です。太陽光発電システムの発電電力を電気自動車へ充電することが可能です。また、電気自動車を蓄電池の代わりとして使用することも可能で、災害時や夜間帯に電気自動車から、家庭内に電気を供給することで、「災害対策」や「電気料金の削減」にも繋がります。
YKDの特徴
工事品質と安全対策の徹底
太陽光発電の専業として20年以上の経験とノウハウを生かし、細部の部材にもこだわり・工事の安全性・高い品質にこだわっています
PF管は耐久性がなく割れる可能があるため、YKDでは二重構造で耐久性高いPFD管を使用しています。
また安全面も徹底しています。簡易な足場ではなく、高品質な足場を使用しています。周囲のメッシュシートに加え、単管に比べ頑丈に組まれるため、風にも強く、そして何より、安全第一で職人が工事に安心して入る事で、施工品質が高まります。
補助金申請代行
最近注目を集めている蓄電池には導入費の数%を負担してくれる補助事業がございます。その補助事業の申請のお手伝いも承っております。
POINT ポイント
V2Hとは
POINT 1/3V2H(Vehicle to Homeの略)とは【車から家へ、家から車へ】という意味です。太陽光発電システムの発電電力を電気自動車へ充電することが可能です。また、電気自動車を蓄電池の代わりとして使用することも可能で、災害時や夜間帯に電気自動車から、家庭内に電気を供給することで、「災害対策」や「電気料金の削減」にも繋がります。
→充放電設備(V2H)関連記事:『EV・PHEVで車と蓄電池の役割が賄える!V2Hで快適な暮らし』
※リーフ40kWhモデルの場合、一般のご家庭電力で約3日分の使用が可能です。
ニチコンV2H(EVパワー・ステーション)の特徴
世界初のV2H システムを開発したニチコンが、専門メーカーの技術を結集して開発した低価格で高品質なV2H システムです!
【4つの機能】
1)系統連系でスムーズ運転
2)太陽光発電でつくった電力でエコドライブ
3)倍速充電機能でスピーディーな充電
4)室内からスマートフォンでらくらく操作
サイズ:W 809 × H 855 × D 337mm(突起物除く)とコンパクトです!
ニチコンV2H(EVパワー・ステーション)対応車種
ニチコンV2Hの対応車種は、日産・三菱・トヨタ・本田等のEVカーとなります。
EVですが、実は大きく分けて4つのタイプがあります。
これからお話する補助金の対象にも関係します。
それぞれの種類の呼び方は次のようになります。
・EV(Electric Vehicle):電気自動車
・HV(Hybrid Vehicle):ハイブリッド車
・PHEVまたはPHV(Plug-in Hybrid Vehicle):プラグインハイブリッド車
・FCV(Fuel Cell Vehicle):燃料電池車
まずは「EV(Electric Vehicle):電気自動車」
こちらは、100%電動モーターだけで走ることができる電気自動車を指します。
ガソリンを必要としないため、最もエコなタイプの車になります。
日本でいうと、日産のリーフ、三菱のi-MiEV、ホンダのHonda eなどが有名ですね。
次に「HV(Hybrid Vehicle):ハイブリッド車」
こちらは、モーターとエンジンを組み合わせたタイプの電気自動車を指します。
このそれぞれの動力の組み合わせ型にも何パターンか種類があります。
日本でよく耳にするのは、トヨタのプリウスや日産のノート、セレナなどですね。
そして「PHEVまたはPHV(Plug-in Hybrid Vehicle):プラグインハイブリッド車」
こちらは、HVと同じモーターとエンジンの組み合わせ型ですが、外部電源から充電ができる点がポイントです。
こちらでもトヨタのプリウスや、三菱のアウトランダーPHEVなどがこのタイプになります。
最後に「FCV(Fuel Cell Vehicle):燃料電池車」
EV同様ガソリンを一切必要としないタイプの電気自動車です。
EVと大きく異なるのは、FCVは液体水素を燃料とし、車の中で水素と酸素を化学反応させて自ら発電するという点です。
このタイプには、トヨタのMIRAIや、ホンダのクラリティFCVなどが該当します。
以上が電気自動車の大まかなタイプとなります。
経済産業省の補助事業の補助金をうまく活用してV2Hを導入する
POINT 2/3・補助金名:「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」
・申請受付状況:2022/4/28より受付開始中
→V2H充放電設備の申請受付状況:2022/5/31より受付開始中
・補助対象者:対象車/対象設備を購入する個人、法人、地方公共団体等
・交付対象車種と補助額(上限):上記+以下車種
車種 | 令和4年度予算額(上限) |
電動二輪 | 6万円(一種) 12万円(二種) |
クリーンディーゼル※ | 15万円 |
ミニカー | 定額30万円(個人) 定額40万円(SU) |
・交付対象設備と補助額(上限):
V2H充放電設備/外部給電器:補助上限金額 | ||
V2H充放電設備 | 設備費 | 上限75万円(補助率1/2) |
工事費 | 法人:上限95万円(補助率10/10) 個人:上限40万円(補助率10/10) |
|
外部給電器 | 設備費 | 上限50万円(補助率1/3) |
東京都のV2H補助金
POINT 3/3・補助金名:
「電気自動車等の普及促進事業(EV・PHV車両)」
「燃料電池自動車等の導入促進事業(FCV車両)」
・申請受付状況:2022/4/27より受付開始中
・補助対象者:
①東京都内に住所を有する個人(住民票もしくは印鑑証明書が東京都内であること)
②東京都内に事務所・事業所を有する法人
③個人事業主…など
・交付対象車種と補助額(上限):
車種別 | 申請者 | 通常 | 初度登録日: 令和4年3月31日以前 環境省補助併用(※1) |
初度登録日: 令和4年4月1日以降 再エネ電力導入(※2) |
EV | 法人・個人事業主 | 37.5万円 | 50万円 | 50万円 |
個人(都民) | 45万円 | 60万円 | 60万円 | |
PHV | 法人・個人事業主 | 30万円 | 40万円 | 40万円 |
個人(都民) | 45万円 | 60万円 | 60万円 | |
FCV | 法人・個人事業主・個人(都民) | 110万円 | 135万円 | 135万円 |
また、環境省からは令和4年度のEV関連補助金は法人(BtoB)に対してのみ出るようで、個人(BtoC)は対象外となっています。
FLOW 導入の流れ
電力会社への系統連系申込、国・自治体の補助金申請などがあります。
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