今回は、2022年3月にテスラPowerwallを2台導入いただいたK様に、テスラパワーウォールを選んだ理由や導入経緯についてご紹介いたします。

Q１：テスラパワーウォールの導入のきっかけはなんですか？

K様：一昨年9か月間待ってに、念願のTESLA（自動車）が納車されました。
これでガソリンをつかって排気ガスを出すことなく自動車に乗れるなと、環境にも気持ち的にも良いなと思いました。
しかし、人によっては充電する電気を作る時にCO2を発生させているだろうという方もいたりして、せっかくならすべて再生可能エネルギーで賄えるようにしようと、太陽光発電設備の導入を決めました。太陽光発電をつけるなら、もちろん蓄電池もつけなくてはいけないと思っていました。
自動車を購入した際にPowerwallの話も聞いており、容量も大きく価格的にも魅力的でした。電気自動車の実績もあるので、蓄電池を導入するならテスラパワーウォールで決めていました。

Q２：導入された感想をお聞かせください。

K様：お天気の日には、お昼ごろにはテスラパワーウォール2台ともが満充電になります。夕方までは太陽光で賄い、それ以降はテスラパワーウォールで賄っていますので、1日電気を購入しないで済んでいる日もあります。電気自動車の充電も太陽光発電の電力で行っているので、せっかくなら使っている電気をCO2の出さないもので賄えるように、心掛けています。

Q２：太陽光発電や蓄電池の導入を検討している方へ、メッセージをいただけますか？

K様：基本的には、CO2を減らす努力は、各自でできる方はやっていった方が良いだろうと思います。導入してからは近所を散歩するときにも、太陽光パネルがついているかどうか気になって見るようになりましたね。実際についている家は多くないので、家を建てる時にも何か講じる必要があると感じました。
やはりソーラーで家産家消が将来的にはもっと増えていかないと、そのためにも各自の意識が大事だと思います。

≪太陽光発電とテスラ蓄電池導入前と後で起こった購入電力量の変化について≫

K様のご自宅ではガス併用でありながら、電気自動車・ホームシアター・地下には楽器部屋もあり、電気消費量は約1000kwh/月と非常に多いです。
今回、太陽光発電設備8.676kw（シャープ）と蓄電池13.5kwh（TESLA Powerwall）を2台設置したことで、購入電力はどのように変化したのでしょうか？

再エネ賦課金や燃料調整費など電気料金単価は上がっていますが、電気購入量が劇的に減ったため、電気料金がかなり下がっています。